骨盤ダイエット
2009/06
流行しては消えていく数多くのダイエット方法を研究・検証しながら、真のダイエットをめざす意欲的なシリーズ企画です。取り上げてほしいダイエット方法やグッズがあればメールくださいね!
骨盤のゆがみを矯正するとやせるのか
あらゆるメディアで紹介されている“骨盤”に関係するダイエット、気になりませんか? モデルのようなくびれ腰の女性が自信満々でレクチャーしているのを見聞きするたびに「大変そうじゃないしちょっと試してみたい」と思っちゃいます。
調べてみると、骨盤に関係するダイエット方法を提唱している人は何人かいるようです。
腰回しダイエットや骨盤らくらくウォーキングなどのメジャーなところから、骨盤ぐるぐるダイエットや、1分骨盤ダイエットまで、やり方はそれぞれ少し違うものの、基本となる考え方はほとんど変わりません。
骨盤周囲は大きな筋肉が重なっている
骨盤や股関節周囲は二足歩行で歩くヒトにとって、背骨と同じくらい重要な器官。そのため、骨盤や股関節の周りには身体を支える大きな筋肉や血管リンパ節などが張り巡らされています。
そのため、骨盤がゆがんでしまうと、下半身の血行や新陳代謝が悪くなり、結果的に基礎代謝まで低下、ぜい肉のつきやすい身体になるだけでなく、冷えをはじめとする不定愁訴などもあらわれると考えられています。
このため、骨盤のゆがみを正してやると、基礎代謝があがったり、筋肉の動きがよくなり、リンパの流れもスムーズになりやせやすい体質になるというわけです。
骨盤なんてそう簡単にゆがむのかしら、と思ってしまいがちですが、厳密にいうと“ゆがむ”という言葉がちょっと過激なようです。
実際には、姿勢の悪さや歩き方の癖などの結果、骨盤周囲の筋肉や靭帯などに負担がかかり、関節が硬くなり動きにくくなってしまうことを指すようです。
とくに、女性は出産によって、骨盤周囲のゆがみが大きくなるようで、これにより骨盤ダイエットという考え方がうまれ、産後の身体を引きしめたいと考えるママたちの福音となったわけです。
出産前の体型に戻そうと一生懸命ダイエットに励んでも、なかなか思うように体重が落ちない、スタイルが戻らないのは、骨盤がゆがんだままだから、だそうです。
骨盤のバランスがくずれているかどうかを知る方法は、意外に簡単。硬い床の上に仰向けになり、足をそろえ、かかとを軽くつけ、両足の力を抜きます。このときにつま先が自然に左右対称に外側に開かない、足の長さが違うという場合はゆがみがあるといえます。
ゆがみを矯正する方法
では、実際にどのようにしたら骨盤のゆがみは矯正できるのでしょうか。提唱者によって、方法はそれぞれ違いますし、さまざまなストレッチ手段があります。基本は次のようなストレッチのようです。きちんと行うには書籍や講習会などで正しい方法を学んでくださいね。
ずいぶん簡単ですが、腰に持病を持っている人は気をつけて行ってください。
- 【骨盤ダイエット基本の動き】
- 肩幅に足を開き、背筋を伸ばして立ちます。お尻とおへその下の筋肉を意識しながら、腰に手を当てて腰を回します。フラフープを回すときのように、腰だけをゆっくりと左右交互大きく回します。それぞれ10回くらいでOK。お尻を突き出さないように注意しましょう。
<次回更新:7月15日>
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