リンパ液の流れをスムーズにして効果発揮!

2009/08

リンパ液の流れをスムーズして効果発揮!

女性ならばいつでも若く美しくいたいもの。アンチエイジングの商品はたくさんあるけれど、本当に効果があるの? という皆さんの戸惑いと好奇心に応える企画です。医学的な根拠を軸に、検証や解説をしていきます。

リンパ液の役目とは

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リンパ液は身体の細胞や老廃物を運搬する体液です。古い細胞や老廃物、脂肪を運んで血液と合流し、尿として体外へ排出する役目を担っています。
このリンパ液は体中に網目のようにはりめぐらされたリンパ管の中を流れています。このため、リンパ液の流れが悪くなったり、滞るようになると身体がむくんだり、血行が悪くなったり脂肪の塊である“セルライト”ができてしまうなどの美容上・健康上好ましくない状態になります。
つまり、顔色が悪かったり、脂肪がぶよぶよしている、身体がいつもむくんでいる、という人はリンパ液の流れが悪くなっているかもしれません。

自力で流れないから、マッサージを

血液は心臓というポンプのおかげで体中をめぐることができますが、リンパ液は、自力では流れていきません。リンパ液は筋肉の収縮によって流れるようになっています。だから、立ちっぱなしやデスクワークなどで長時間同じ姿勢でいることが多いと、リンパ液の流れが滞ってしまい、老廃物が体外に排出されないので肩こりや足のむくみなどを引き起こしてしまうのです。
このため、体外からマッサージしてあげることでリンパ液をスムーズに流してあげよう、というのがリンパマッサージの考え方です。
誰でも簡単にでき、美容やダイエットに役立つほか、セルライト、デトックス、むくみ、脚やせ、バストアップ、小顔にも効果があるといわれているので、若い女性を中心に人気になっています。

自分でできるリンパマッサージ

サロンに通ったり、著名な美容家に施術してもらうリンパマッサージは高価ですし、続けるのも難しいものです。そこで、家庭で自分でできるマッサージ法を少し紹介します。こまめにリンパマッサージを行うと、さまざまな効果があるといわれていますので、試してみてください。

【顔のむくみ改善】
親指であごの裏側を押しながら、残っている4本の指であごの骨をつかむ感じで顔の中心から耳の付け根へ手をゆっくりと移動させます。
次に、親指であごの裏側を押しながら、残っている4本の指であごの骨をつかむ感じで顔の中心から耳の付け根へ手を包むようにこめかみに向かって口角を持ち上げます。
【足のむくみ解消】
膝から膝の裏へ向かって、またくるぶしから膝の裏へ向かって指で軽く押しながらさすります。そして膝の裏も円を描くようにマッサージします。これを5~6回ほど繰り返します。
実際にやってみると、とても簡単です。

身体のどこの部分をマッサージするにしても、ポイントはリンパ液を刺激しながら、リンパ節の部分の流れを促進させるように意識すること。リンパやリンパ節の場所を詳しく知りたい場合には、リンパマッサージに関する本を参考にしてください。
また、心臓から遠い場所から心臓へ向かっておこなうことと、わきの下や鎖骨、膝の裏などにあるリンパ節に向かっておこなうこと。そして適度に圧をかけて、やりすぎないように気をつけましょう。

<次回更新:9月2日>

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