どうなる?今年の花粉対策 その3
2010/02
知っておこう花粉症の薬
花粉症のアレルギー症状を抑える薬には、いくつかの種類があります。
- ●抗ヒスタミン剤
- ヒスタミンはアミノ酸の一種で、アレルギーの原因物質が体内に入ると、放出されます。これらがヒスタミン受容体と結合してアレルギー症状が起こります。
即効性があるのですが、眠くなりやすいのが難点です。
また、抗ヒスタミン剤はくしゃみや鼻水に対しては効果を発揮しますが、鼻づまりに対してはほとんど効果がないといわれてます。 - ●抗アレルギー剤
- 第二世代抗ヒスタミン剤とも呼ばれます。アレルギー症状を引き起こすヒスタミンやセロトニンなどの化学伝達物質の働きを抑制します。すでに発症してしまった症状を抑えるよりも、予防薬として使用されることがほとんどです。花粉飛散の2~3週間前に飲みます。
- ●ステロイド剤
- ヒスタミンによって引き起こされた目や鼻などの炎症を鎮めます。また、免疫系組織の反応性を低下させるのでアレルギー反応も抑えます。効果が現れるまで2~3日かかりますが、その効果は強力です。
セレスタミンがメジャーですが、2週間以上の服用は避けましょう。主治医の指示を守ることが大切です。
点鼻や点眼に使用する分には問題ないといわれていますが、やはり長期にわたる使用は控えましょう。
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