更年期とともにあらわれる高血圧をご存じですか

2009/08

女性にいつかは訪れる更年期

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閉経をはさんだ前後10年くらいを一般には更年期と呼びます。個人差はありますが、だいたい45歳~55歳くらいの期間がこれにあたります。
更年期は卵巣の働きが衰え、エストロゲンと呼ばれる女性ホルモンが減少し、ホルモンのバランスがくずれることが原因で起こります。この時期はさまざまな体調不良を感じる人が多いようです。
たとえば骨密度の低下、血糖値やコレステロール値の上昇、顔のほてり、冷え、のぼせ、肩こり。そのほか、頭痛や動悸を訴えることもあるようです。そして、40歳代前半まではむしろ低血圧だったのに、急に血圧が上昇してしまう人も少なくないのです。

毎日測り続ける習慣を

更年期に発症する高血圧の原因は複雑で、1つに限定することは難しいようです。しかし、自律神経との関係が大きいことも考えられます。
自律神経は、興奮と関係がある交感神経と、それをなだめる働きのある副交感神経からなっています。しかし、過労やストレス、更年期障害などが原因でこのバランスがくずれてしまいます。その際に交感神経の働きが強くなると頭がボーッとしたり、ほてりや動悸、血圧の上昇などが出たりするのかもしれません。
突然血圧が上がって、フラフラしたり、動悸が始まったりなどしたときにあわてないように、普段から自分の血圧の平均値を知っておくことが大切です。血圧は1日のなかでも大きく変動したり、病院に行くとあがったりすることがあるので、毎日朝と晩に同じタイミングで測るようにすると安心です。
たとえば、起床時と就寝前などがオススメ。食事後や入浴後、排尿・排便前などは避けましょう。

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