下痢のタイプと原因を知っておこう
2009/08
原因を知れば対処方法がわかる
ひとくちに下痢といっても、原因はさまざまで、時には複合していることもあります。
自分の下痢のタイプを知ることで、原因を突き止めて、正しく対処することができます。
- ストレスが原因のもの
- ストレスなどにより下痢を起こすことがあります。原因は腸をコントロールする神経が刺激を受け、腸が異常収縮してしまうためです。腸を通る便の水分が十分に吸収されずに排出され下痢になるのです。
この場合は趣味やスポーツでリフレッシュしましょう。 - 飲み過ぎや水分のとりすぎ
- 少量のアルコールは腸の動きを活発にします。しかし大量の飲酒は、水分のとりすぎやアルコールによって腸粘膜が荒らされてしまうなどの理由から下痢の原因となります。
この場合も便の水分が十分に吸収されずに排出されて下痢になります。お酒を飲みすぎた時に下痢をするのはこのためです。 - 食あたり、食中毒
- 食あたりを起こしやすいのは生鮮食品等の加熱していない料理です。夏場はとくに気をつけたいもの。原因菌として最も多いのは腸炎ビブリオで、海水に多く存在しています。水温が15℃以上になると繁殖するため、夏場の魚介類が原因となる場合が多いです。これらの菌が消化管内で増殖すると腸を刺激し、また腸内で毒素を作り下痢を引き起こします。夏場は特に気をつけましょう。
- ホルモンが原因となるもの
- 月経周期により、排卵前から排卵後にかけて体内で黄体ホルモンが分泌され便秘が起きやすくなります。一方、月経前からは黄体ホルモンの分泌が止まり便秘症状は解消されますが、反面プロスタグランディンの分泌により腸が異常収縮し下腹部痛を伴う下痢が起きやすくなります。また心理的にも不安定な状態が続くので、ストレスからも下痢を起こしやすいのです。
- 冷えによるもの
- 冷えは自律神経の乱れによっておこります。
原因は腸をコントロールする神経が刺激を受け、腸が異常収縮してしまうためです。腸を通る便の水分が十分に吸収されずに排出され下痢になるのです。










