メタボ気をつけていますか?

2009/06

ゆっくり進行し、中年以降に発症

もうお馴染みの生活習慣病“メタボリックシンドローム”。意外と「名前は知っているけど症状や危険性についてはあまり知らない」という人も多いのでは?
メタボリックシンドロームとは、日本語で「代謝異常症候群」「内臓脂肪型肥満」とよばれ、内臓脂肪肥満型と高脂血症、高血糖、高血圧が重複した状態をいいます。

最近では、内臓脂肪は、血糖、血圧、中性脂肪を上昇させる物質をつくり出しているということがわかってきました。
また、メタボリックシンドロームは、病状が出るまで自覚症状が現れないのが特徴です。不健康な生活習慣によってゆっくりと進行し、多くは中年以降に発症します。

メタボリックシンドロームの恐ろしさ

メタボリックシンドロームの怖いところは、併せ持っている危険因子のひとつひとつは軽度であっても、複数が重なることで急速に動脈硬化を進行させ、心臓病や脳卒中などの重大な合併症を引き起こす危険性がある点です。
危険因子が0の場合に比べて、3~4つある場合、なんと約36倍もの高リスクになるのです。
「最近ちょっとお腹が気になり始めたなぁ」という方も、「自分は大丈夫!」と思っている方も。ここで一度、しっかりチェックしてみましょう。

メタボリックシンドローム診断基準

腹囲
男性85cm以上
女性90cm以上ある
BMIが25以上
(BMI=体重(kg)/身長(m)2

プラス以下のうち2項目以上がある場合をメタボリックシンドロームと診断されます。

血清脂質異常
トリグリセリド値:150mg/dL以上
HDLコレステロール値:40mg/dL未満
のいずれか、または両方
血圧高値
最高(収縮期)血圧:130mmHg以上
最低(拡張期)血圧:85mmHg以上
のいずれか、または両方
高血糖
空腹時血糖値:110mg/dL以上またはHbA1cが5.2%以上

「まだ1項目しかあてはまらないから大丈夫」という人も、喫煙歴がある場合は注意が必要です。

【引用・参考】クラシエ薬品ホームページ

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